2012年3月6日火曜日

マンガアプリの試作

iOSアプリ開発未経験な件について



フナコさんには威勢よく返事したもののiOSアプリの開発はしたことがなかった。
したことない・・・というわけでもない。
だが、まともなアプリ開発の経験という意味で言えばほぼ0に近かった・・・。


2年前自宅はMacに切り替えた。
iPod  Touchを買って遊んでいるうちにiOSアプリが作りたくなりMacを買ったのだった。

しかし、当初は作りたいものがなかった。
作りたいものがないと悲しいもので学ぶ意欲もわかなかった。

結果、2年近くも環境はあるのにiOSアプリの開発をしないですごしてきた。


iOSアプリ開発方法


iOSアプリの開発には幾つかの方法があった。

  1. xcode
  2. PhoneGap
  3. Titanium

xcodeでの開発は正真正銘正統派。
だが、一から作るのはとても面倒そうな気がした。

そこでPhoneGapやTitaniumの出番となる。
これらを使えばObjective-Cを使うことなくHTML5やJavaScriptで開発ができる。

どっちを使うか


本屋さんやネットで情報を見てみた結果、Titaniumを使うことにした。
私はJavaScriptのほうが詳しいし、本やネットのサンプルが今回作るアプリにはまりそうなものが見つかったからだ。


Titanium Mobileを使ってみた


ダウンロードして動かしてみた。
サンプルのKitchenSinkがとても素晴らしい。
画面遷移やアニメーションのサンプルが入っていてソースコードも読める。
なんでもできそうな気がしてくる。



試作してみた


UIはラッキーボーイのあれをまんま真似してみた。
微妙な気もするがまずは真似から。あとで工夫しよう。

動作もよさげ。
上や下にフリックすればページがめくれる。
まずは上出来でしょう!
























試作品ソースコード


試作品ソースコード(長いので別ページ)


既に課題もでてきた


コマ送り



そういえばラッキーボーイは1コマ1ページではなかった。
半コマや1/4コマずれるような動きがあった。
あの動きは好きだったので表現として真似してみたいところだがやり方が分からず断念。

ページ数が大きいと重くなる


10ページくらいならサクサク動く。

が、100ページにしたらとても重たくなった。
JavaScriptの画像管理の配列に必要ページ分まとめて突っ込んでいるからだろう。
動的にロードさせるにはどうしたらいいんだろう。


動画にしてみた


課題のことは一旦忘れよう。

打ち合わせまで日がある。
試作したものを先に見せておいたほうが話が早くなるかもしれない。

そう思い試作品を動画に撮ってみようと思い立った。
だがしかし、Macでスクリーンキャストする方法がわからなかった。

とりあえずJINGを使ってみる。
良い感じに撮れた。

フナコさんには動画を送りつけた。
どんな感想が来るか楽しみである。

参考リンク




参考になった本


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